勝負勘を極める|デイトレ生活!短期売買FXで素早く儲ける必勝法
経験の積み重ねが値動きのクセを見抜き勝負勘を高める

勝負勘を極める

短期トレードでは何といっても勝負勘が物を言う。そのため勝負勘をしっかり身につけることだ。では、勝負勘を養うためにはどうすればいいのか。そのポイントは過去のトレードの記憶力にある。

 

よいディーラーとは、得てして記憶力がいい。それはIQが高いといったものではなく、自分の過去のトレードを成功・失敗を含めて覚えているのである。覚えているという表現よりも、染みついているといったほうが的確だろう。そのため「この相場でこのような為替レートが変動したら、反射的にディールする」といった行動が即座にとれるのだ。

 

このように短期トレードは、経験値の高さが物を言う世界でもある。何度も何度もトレードを繰り返し、その中で小さな失敗と成功を積み重ねていくうちに、「上がりそう」「下がりそう」という勘のようなものが働くようになってくる。ようするに、値動きのクセがわかるようになってくるのだ。

 

基本的に短期トレードの場合、ファンダメンタルズは無視してもいい。1週間、あるいは2週間くらいの値動きであれば、多少ファンダメンタルズが反映される部分もあるが、1日に何度もトレードする場合は、ファンダメンタルズとは無関係のところでレートが形成される。

 

したがって、短期トレードでリターンを狙うのであれば、値動きをきちんと研究すること。それに加えて、1日のトレードが終わったら、その反省も含めてトレードノートをつけることだ。ノートに記録するというのは、ややアナログな感じもすると思うが、これが意外と効果的なのである。自分の手で記録をすることで、人の記憶は一段としっかりしたものになっていき、また忘れにくくなる。こうしたことの積み重ねが、勝負勘を養うことにつながっていく。

 

ただ、値動きのクセを把握するには1つだけ注意点がある。それは毎日決まった時間にトレードするということだ。為替レートの値動きというものは、時間帯によってもクセが違ってくる。たとえば、ロンドンやニューヨークの取引がスタートする時間帯というのは、比較的値動きが大きくなる傾向が見られる。このようなことは、毎日決まった時間にトレードをしないと見えてこない。また東京タイムであれば、午前10時の仲値決めを行なう時間帯に米ドルが買われやすくなったりする。

 

もし、毎日バラバラの時間帯で取引していると、このような値動きのクセがいつまで経っても見えてこない。だから、たとえばニューヨークの市場が開く時間帯を中心にして、前後2時間ずつトレードをするというように、自分がトレードをする時間帯を決めておき、その間の値動きをじっくり観察する。こうして初めて、値動きのクセが見えてくるようになり、その積み重ねが勝負勘を高めることになるのだ。

トレードノートをつけるなど日々の努力こそが勝利への近道